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独自ドメイン・レンタルサーバーの選び方——ホームページを持つ前に決めること

独自ドメイン・レンタルサーバーの選び方——ホームページを持つ前に決めること

ホームページを持つ前に決めるべきことは、デザインより先に「独自ドメイン」と「レンタルサーバー」です。

無料サービスのまま始めるか、独自ドメインを取得するかで、後から変更しづらい部分が変わってきます。

目次

  1. 独自ドメイン・レンタルサーバーとは(定義)
  2. なぜ今、最初に決めておくべきなのか
  3. 始め方の比較
  4. ドメイン・サーバー選びを検討したい活用シーン
  5. サーバー選定のチェックポイント
  6. よくある質問(FAQ)
  7. まとめ: デザインより先にドメインとサーバーを決める

独自ドメイン・レンタルサーバーとは(定義)

独自ドメインとは「〇〇.com」のような自社専用のインターネット上の住所のことで、レンタルサーバーとはホームページのデータを置いておく場所を借りるサービスのことです。無料のホームページ作成サービスを使う場合、この2つを意識せずに始められますが、URLがサービス名を含む長いものになったり、他サービスへの移行がしづらくなったりする制約があります。

「まず無料で始めて、あとから独自ドメインに変える」という順番は可能ですが、検索エンジンでの評価やSNSでの拡散実績がリセットされやすいという点で、最初から独自ドメインを選ぶ方が長期的には有利です。

なぜ今、最初に決めておくべきなのか

自社のホームページを開設している企業の割合は、従業員300〜499人規模で98.0%、100〜299人規模でも91.8%と、企業規模が大きいほど「持っているのが当たり前」になっています

出典: 総務省「令和6年通信利用動向調査報告書(企業編)」(2025年5月公表)

JPドメイン名の登録数は2021年6月時点の163万9,531件から、2025年6月時点で180万706件(史上初の180万件突破)、2026年1月時点では182万5,932件まで増え続けています

出典: 株式会社日本レジストリサービス「JPドメイン名の登録数が180万件を突破」(2025年6月2日)/同「JPドメイン名レジストリレポート2025」公開のお知らせ(2026年3月26日)

モバイルサイトの表示速度が0.1秒改善するだけで、小売業ではコンバージョン率が8.4%向上、旅行業では10.1%向上したという分析があり、表示速度を左右するサーバー選びが売上に直結することを示しています

出典: Google/Deloitte Digital「Milliseconds make millions」(2020年6月)

JPドメイン名の登録数は2021年163.9万件から2025年180.1万件へ5年連続で増加
JPドメイン名の登録数の推移(出典: 株式会社日本レジストリサービス「JPドメイン名の登録数が180万件を突破」2025年6月2日をもとに作成)

ホームページを持つ企業は増え続け、ドメイン取得数も右肩上がりです。次の章では、始め方のレベル別に何が違うのかを比較します。

始め方の比較

無料サービスのまま・独自ドメインだけ取得・ドメイン+サーバーを選定の比較。URLの見え方/表示速度・安定性/他サービスへの移行/初期費用の4項目で比較し、ドメイン+サーバーを選定がfocal
始め方による違いの比較

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  無料サービスのまま 独自ドメインだけ取得 ドメイン+サーバーを選定
URLの見え方 サービス名が入った長いURL 自社名だけの短いURL 自社名だけの短いURL
表示速度・安定性 サービス側の仕様に依存 サービス側の仕様に依存 用途に合わせてサーバーを選べる
他サービスへの移行 URLが変わり評価が引き継げない サーバーは移行しやすい ドメインを維持したまま移行できる
初期費用 無料〜低価格 ドメイン代(年数千円程度) ドメイン代+サーバー代

※無料サービスが常に不利というわけではありません。個人の試作やイベント限定ページなど、短期間で終わるものであれば無料サービスで十分です。判断を誤りやすいのは、長期的に運用する会社の顔となるホームページを無料サービスのまま続けてしまうことです。

ドメイン・サーバー選びを検討したい活用シーン

  1. これから初めて会社のホームページを作るとき — 最初から独自ドメインを取得しておく
  2. 無料サービスで作ったページを本格運用に切り替えたいとき — 独自ドメインへの移行タイミングは早いほど評価の引き継ぎが楽になる
  3. アクセスが増えて表示が遅くなってきたとき — サーバーのスペック・プランを見直す
  4. 問い合わせフォームやEC機能を追加したいとき — 対応できるサーバー環境か確認する

サーバー選定のチェックポイント

  • 表示速度 — アクセスが増えても遅くならないか
  • SSL対応 — 追加費用なしで常時SSL化できるか
  • バックアップ体制 — 障害時にデータを復旧できるか
  • サポート体制 — トラブル時に日本語で相談できるか

よくある質問(FAQ)

Q. 独自ドメインは必ず取得すべきですか?
A. 会社として長期運用するホームページであれば、最初から取得することをおすすめします。無料サービスから移行すると、検索エンジンでの評価を引き継ぎにくくなります。

Q. ドメインとサーバーは別々に契約する必要がありますか?
A. 別々に契約することも、セットで契約することもできます。将来的にサーバーだけ乗り換える可能性を考えると、ドメインは自社名義で管理しておくと安心です。

Q. サーバーはどれくらいの費用がかかりますか?
A. 個人・小規模サイト向けなら月数百円〜、法人向けの安定したプランでは月数千円程度が目安です。アクセス数や必要な機能によって変わります。

Q. 自分で選ぶのが不安な場合はどうすればいいですか?
A. WordPressでの制作・保守を依頼する場合、ドメイン取得からサーバー選定まで含めて相談できる依頼先を選ぶと、選定の手間を省けます。

まとめ: デザインより先にドメインとサーバーを決める

独自ドメインとレンタルサーバーは、あとから変更すると評価や信頼を引き継ぎにくい部分です。ホームページを開設する企業が増え、ドメイン登録数も右肩上がりの今、最初の選定に時間をかける価値があります。

liensでは、ドメイン取得からサーバー選定、WordPressでの制作まで含めたご相談を受け付けています。

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